こんにちは、お読みいただきありがとうございます。 ケン(@gootablog)です。
最近競技プログラミングを始めました。やっていくうちにアルゴリズムをちゃんと学びたいなと思って手始めに
「アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム」
という本を読みました。
- 競技プログラミングやプログラミングを始めたばかりの人
- アルゴリズムを図解でスッと理解したい人
などの人におすすめです。
本の概要・目次
アルゴリズムをイラスト・カラーで解説しているのでどう処理するのかというフローが理解できる本です。
この本のポイント
– 基本的な26のアルゴリズム+7つのデータ構造をすべてイラストで解説
– 誌面がフルカラーなので、図の「動き」がわかりやすい
– 各アルゴリズムの考え方や計算効率、問題点もフォロー
– 50万人が学んだ大人気アプリを書籍化
目次
序章 アルゴリズムの基本
第1章 データ構造
第2章 ソート
第3章 配列の探索
第4章 グラフ探索
第5章 セキュリティのアルゴリズム
第6章 クラスタリング
第7章 その他のアルゴリズム
読む目的
- 競技プログラミングを始めて上のレベルに行くため
- 難しい問題を解けたときの喜びを感じたい
- 仕事でも役に立つといいなという思いも少しある
良いと思った部分
図解で1コマずつ動きを解説しているので非常にわかりやすかったです。
競技プログラミングの解説で出てくるアルゴリズム(線形探索とか深さ・幅優先探索)も載っているので、あれはこうなっていたのかと理解できました。
その他にもセキュリティに関するアルゴリズム、Googleのページランクのアルゴリズムも載っていたのも良かったです。
これを踏まえてもう少し難しめのアルゴリズム本を読んでいきたいです。